凝集沈殿処理装置(CED型)加圧浮上処理装置(PFD型)

 
基礎知識 :凝集とは
 

先ず 原水をサンプリングしていただき 分析機関へ原水の分析を依頼します
同じく テストにより出た処理水も分析機関へ依頼し処理の成果を確認します
※ ユーザー様が出すか シーズが出すかご協議によります 基本的には有償となります
今回 説明の為の原水サンプルはいろんな色の絵の具を混ぜて見本としました

 
   


ユーザー様から頂いたサンプルによるジャーテストをシーズにて実施します
処理項目は SS分 重金属除去が一般的ですが 工場の排水工程により
対象となる排出基準項目が違ってくるので 当然処理項目も変わってきます
一般的に 薬品反応による凝集沈殿法は 無機排水 主にSS分や重金属等を
取り除くのに適しています
BODやCODなどは生物処理による処理が一般的で 凝集法では除去しにくく
吸着剤の添加等が必要となり 基準をクリアする事は困難です
凝集(沈殿法,浮上法)は無機排水がメインですが 有機排水でも前処理に
使用されることがあります
左ビーカーは絵の具を混ぜた水です

 
     
 
    通常 テストは SS分や重金属等を含んだ原水に対して 凝集剤で凝集させます
一般的に凝集剤はPAC(ポリ塩化アルミニウム)や塩鉄(塩化第二鉄)が使用されます
PACは浄水場や一般的な処理に向いており 浮上分離処理に向いています
塩鉄は重金属除去に効果があり 脱水処理に向いています

今回 原水にPACを注射器で注入しました(左写真) 実際の注入はポンプで行います
左の写真は凝集剤を注入して5分間程度放置した状態です
うっすらと凝集しているのがわかります⇒若干上澄みが透明になっています

 
     
 
    凝集剤(PAC)である程度凝集させた後は 高分子凝集剤(ポリマー)で大きなフロックにします
いわば糊のようなもので 出来たフロックをくっつける役目です
凝集沈殿処理や加圧浮上処理では必ず必要となります
今回 高分子凝集剤を注入 攪拌し1分程度で大きなフロックが出来ました

 
     
 
 
  左の写真は高分子を注入して15分程度放置した状態ですが 既にフロックは自重で沈殿しています
実際の排水処理ではこのフロックが汚泥と呼ばれます
この汚泥を脱水機にかけ 水と固形分に分離させます(⇒固液分離)
固形分が脱水ケーキと呼ばれ産廃業者に引き取って貰うことになります
又 上澄みの水は処理水として放流されます
ジャーテスト後の処理水を再度分析機関に出し 放流基準以下に処理されているかを確認します
処理されていればOKで すぐに機械設計に入ります


通常 このように 沈殿しやすいものを凝集沈処理装置で処理します
又 沈殿させにくいものは 逆に加圧水で気泡をつけ 強制的に浮かせ掻き取り処理します
そのため 加圧浮上処理装置と呼ばれます
 
 


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